10月21日から10月27日までのアクセスが多かった記事などを紹介。
今週の注目されたニュースは(株)ジェーアンドエー社長撃たれ死亡の記事。
去年のニュースではあるが、パチンコ機メーカー高尾の内ヶ島正規社長刺事件の関連記事として浮上したもの。
そして、世間のニュースは、イノシシの砂防ダムでの救出騒ぎ。
結局は害獣となっているイノシシなので矛盾をはらんだものとなり、大変興味深いニュースとなった。
画像:産経ニュース
フィリピンは麻薬だけではなく、警察官がマフィアの手下だったり、警察署自体が犯罪者集団だったり、日本では考えられない治安の悪さがある。
(今年1月には、韓国人の実業家が現地で拉致され、マニラの警察庁本部で殺害された事件も生じている)
ドウテルテが、その治安の悪さの根源にある麻薬取締りの超法規的な措置も理解できるところがある。
10月1日負債額約253億円で民事再生を申請して経営破たんした(株)エム・テック、10月4日の説明会でスポンサー候補とされた冨士工。そのご、冨士工がエム・テック支援を断ったことから、10月22日エム・テックは、民事再生の申請を取り下げ、破産へ移行することになった。
エム・テックの破綻事由に上げられているのは、
1、昨年12月破綻した(株)PROEARTHに10億円の焦げ付き発生。
2、今年3月には、海上保安庁が摘発した港規法違反による起訴、全国の官公庁が指名停止措置を取り、その影響が挙げられる。
倒産を追う (株)エム・テック 負債額250億円、一般債権だけでも160億円
<経営破綻>
1、2018年10月1日、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請、保全処分命令
「Mont-Blanc KOBE」店経営の(株)モンブラン(兵庫県神戸市西区上新地1-1-2、代表:松田安正)は10月22日事業停止、事後処理を小野隆大弁護士(電話06-6364-6411)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約3億円。
「パーラー大黒天」 パチンコ店経営の(株)北星実業(北海道札幌市東区北25条東14-3-12、代表:戸津川彰)は10月19日、札幌地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、津田秀太郎弁護士(電話011-207-1060)が選任されている。
25日午前7時半ころ、名古屋市中川区中京南通三丁目22番地にあるパチンコ台の製造メーカー「高尾」の車庫で、警備員がこの会社の39歳の内ヶ島正規社長(39)が倒れているのを見つけ、警察に通報、警察が駆けつけたところ、社長はすでに血を流して死亡していた。警察は、首や腹などに刃物で刺されたような複数の傷があったほか、抵抗した際にできたとみられる傷も確認されたことから、殺人事件として捜査を始めた。
警察の調べによると、車庫はシャッターが閉まった状態で、内ヶ島さんはスーツ姿で止めてあった車のそばで倒れていたという。