アイコン ブルーグラス、しんどい販売状況

イオンの子会社であるブルーグラスの売上高、前年比大幅に落ちている。3月(2/21~3/20)は前念同月比80.5%・4月は同83.0%の販売状況を発表しているが、イオンモールのファッション関係の店は総じてブルーグラスに似たりよったりと思われる。

ブルーグラスよりジャリに人気があるハニーズは、第3四半期は前期同より落ちているが、売上高は増加している。減収減益に進めば打つ手も限られてくる。
ブルーグラスの平成21年2月期の売上高は、前期より13.7%減少して255億69百万円、経常利益は前期7億36百万円の黒字から▲1億31百万円の赤字に転落している。
ブルーグラスは、消費不況の対策として、前年3月の店舗数543店舗を41店舗閉鎖して502店舗になっており、4月は更に7店舗閉鎖して492店舗としている。
ユニクロの一人勝ちは続くか?

[ 2009年4月28日 ]
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