アイコン ニホンフラッシュ/黒字だけに良しとせねば/穴吹工務店

戦艦がいつのまにか潜水艦になってしまった穴吹工務店は、潜ったまま浮上の気配が見えない。同社の建具を一手に引き受けていたニホンフラッシュは、浮上せぬ穴吹工務店に愛想を尽かし、こつこつと取引ゼネコンを増やし、売上減少は仕方ないものの、中間決算では黒字を確保している。

分譲マンション等現場物の建具でユニットタイプなら、同社製品が穴吹工務店や上村建設(福岡)に鍛えられ、一番安い価格帯である。大川の建具屋の価格もニホンフラッシュの価格帯が妥当なところであるが、もっと安い価格帯になると大川の建具屋は手抜きした建具を納める危険性が高くなる。ゼネコンの所長クラスでは判別が付かない偽装が行われる。所長や監督さんでパンク面材の意味が分かるかな?
同社の中間期の売上高35億17百万円、営業利益1億91百万円、経常利益2億24百万円、当期利益1億52百万円。
なお、潜水艦が浮上してくれば、同社の業績はもっと良くなる。
※金融機関も穴吹工務店に対して、資金を提供して新規開発もさせながら、一方の回収を図るようにしなければ、ビジネンチャンス=利益が損なわれる。首都圏では良い場所の新規開発は今でも必ず売れている。田舎者に金融機関が管理もせず金を与えすぎたから、今の穴吹工務店があるのであり、開発面も含め是正させたらよい。金融機関はどうせかなりのところは引き当てているだろうから、逆に生かす方法を考えたらよいのでは。
 

[ 2009年10月28日 ]
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