アイコン 【4656】冠婚葬祭 サン・ライフ 売上増

10,634百万円(前期比4.1%増)となったが、新斎場および有料老人ホームに伴う営業費用の増加、第一互助センター会員承継に伴うのれん償却額233百万円の計上等により、営業利益は211百万円(前期比65.0%減)にとどまった。

また投資有価証券評価損389百万円、固定資産除却損等を特損計上したことにより、経常利益は39百万円(前期比94.9%減)、当期純損失は66百万円(前年同期は当期純利益384百万円)となった。

同社によると、平成20年の全国の婚姻件数は前年比1.6%増の731,000組死亡数は前年比3.1%増の1,143,000人と推計されております(厚生労働省「平成20年 人口動態統計の年間推計」)。また、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」サンプル調査によると、結婚式場業の平成20年の取扱件数は前年比△3.4%減の70,527件、1件あたりの収入高は、高付加価値サービスの需要が高まり同3.8%増となり、売上高は同0.3%増の2,06262百万円となっております。一方、同サンプル調査によると、葬儀業の平成20年の取扱件数は前年比3.1%増の331,760件1件あたりの収入は死亡年齢の高齢化と儀式の簡素化ニーズの広まり等により、葬儀の小規模化が進行し同0.3%減となり、売上高は同2.9%増の4,99884百万円となっているとのこと。
 
731千組が結婚して、子どもを平均して1.2人しか創らなければ87万人しかならず、27万人人口が減ることになる。新婚さんはもっと子作りに励もう。  政府は頑張る新婚さんのために子どもを作れる環境(産婦人科・幼児医療費・保育所等)を整備せよ。
[ 2009年5月13日 ]
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