三井造船/第③四半期・堅調に推移
売上高は、船舶部門は工事進行基準の適用範囲が拡大され、タンカー、ばら積み貨物運搬船、鉱石運搬船、冷凍運搬船、FPSOなどの売上計上により前年同期比1,263億円増加の3,243億円に、営業損益は、前年同期の営業損失30億円から73億円の営業利益となった。
機械部門の受注高は、舶用ディーゼル機関、陸上発電プラント、アフターサービス事業、各種産業用機械などにより前年同期比839億円減少の903億円となりました。売上高は、これら製品・事業により前年同期比61億円減少の1,365億円に、営業利益は、前年同期比41億円増加の207億円となっている。現在の営業利益は機械部門が牽引している。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
09年3月期第③四半期連結 | 450,870 | 10,735 | 9,404 | 3,509 |
10年3月期第③四半期連結 | 569,846 | 33,329 | 33,236 | 17,488 |
10月3月期連結予想 | 750,000 | 37,000 | 36,000 | 18,000 |
[ 2010年2月 8日 ]
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