【8174】日本瓦斯 不況全く関係なし
同社は3月期の決算を発表した、前期並みどころか増収大増益である。増収要因は、吹きようによる企業への納入量は減少したものの、おいしい顧客が5万8千戸増加して85万戸になったことによる。
原料のLPG及びLNGは原油と共に国が価格を保証してくれることから、取りはぐれはない。
09年3月期の連結売上高は前期比5.9%増の1112億76百万円、経常利益は同69.7%増の43億93百万円、当期利益は同602.6%増の15億18百万円となった。来期はと駅利益が25億円に拡大すると予想している。
業績悪化企業が多数を占める上場企業にあり、今後同社のこうした業績向上が株価に反映することになるだろう。
[ 2009年5月 1日 ]
