アパマン 子会社AS-SZKi、ゴーイングコンサーン注記付く
連結 百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
2008年3月期 | 13,977 | 2,621 | 2,351 | 2,091 |
2009年3月期 | 7,970 | -1,822 | -2,123 | -3,179 |
連結 百万円 | 自己資本 | 自己資本率 | ||
2008年3月期 | 9,693 | 33.4% | ||
2009年3月期 | 6,147 | 25.0% |
元鈴木工務店は、06年3月にアパマンショップホールディングス(=アパマン)の子会社になり、社名も表記のとおり変更しているが、サブプライムローン問題で苦しい展開をしいられている。アパマンの金融機関からの借り入れ190億円に対して、AS-SZKiは連帯保証をしており、第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローが11億55 百万円のマイナスになっていることから、短期運転資金の確保が必要な状況が継続している。金融機関との協議が進捗中であることから、債務保証の履行の可能性を否定できず、AS-SZKiの継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しているとしている。
[ 2009年5月25日 ]