アイコン 日本農産工、魚価低迷の影響受ける

同社の3月期決算は原料となる穀物等の値上がりから、販売価格を値上げした結果、増収となったものの、純利益は魚価低迷などにより水産部門の不振により減益となった。

穀物等の原料値上がりは、今回の世界同時不況を招いた投機ファンドの仕業であり、こうした投機ファンドは駆逐する必要がある(実体経済に合わない相場操作は経済の破綻を招く)。
 09年3月期の売上高(連結)は、前期比9.0%増の1547億97百万円、経常利益は▲16.1%減の17億16百万円、当期利益は▲52.3%減の8億55百万円となった。

[ 2009年5月 1日 ]
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