アイコン 静岡空港苦戦

静岡空港は開港した6月4日から7月末までに運行された国内線の平均搭乗率が70.6%にとどまったことが判明した。来年3月末までの平均の搭乗率が、70%に達しない場合、県が支援金を支払うことになっている日本航空の福岡便は61%余りにとどまっている。
 

 静岡県のまとめでは、当期間に運航された国内線はあわせて720便で、平均搭乗率は70.6%。
 路線別には、全日空の沖縄便が83.1%、日本航空と全日空が運航している札幌便は81.8%。
 小松便は47.4%、熊本便は39.7%となっている。
 一方、国際線の定期便の搭乗率は、アシアナ航空と大韓航空が運航しているソウル便が60.6%、中国東方航空の上海便は47.6%。
 不況のさなか開港した静岡空港も大変だろうが、静岡県が特別に70%割れの場合、差額分を支払う契約で運航している福岡便の宣伝は、最近頻繁にテレビコマーシャルされているが、もっと泥臭くするか、JR風にするか、それとも登山中心にするか?
福岡便を増加させるには、富士山詣でする創価学会員に依存するしかないのか。選挙終わったら創価学会にでもツアーを毎月5本以上組んでもらうことである。(神(仏)頼み)
 

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[ 2009年8月 4日 ]
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