アイコン 福岡の建築着工件数/▲56.9%減少/8月

 福岡県の住宅着工件数は、景気悪化・需要減・銀行のデベへの融資抑制・開発減退など何一つ好材料は見当たらない。
 マンションの完成在庫数も片付きつつあるが、大手マンション業者の新規開発物件は以外と多い。しかし、新栄住宅(方針変更)・ユニカ・ソロンの旧御三家は、市場から退散状態。
 新興デベには銀行が開発用の融資をせず全滅状態。作州は熊本にご執心。

福岡県の内容別住宅着工件数月別推移
2009
住宅着工総数
前年同月比
戸建
賃貸M+AP
分譲M
分譲戸建
1
2,678
-32
651
1,662
249
93
2
2,866
-7.1
618
1,145
955
116
3
2,529
-22.2
686
1,369
286
144
4
2,264
-43.8
657
1,122
348
133
5
2,367
-53.9
715
839
695
117
6
2,439
-42.5
807
1,143
195
140
7
2,276
-52.7
826
1,050
196
182
8
1,938
-56.9
798
895
108
133
9
 
 
 
 
 
 
10
 
 
 
 
 
 
11
 
 
 
 
 
 
12
 
 
 
 
 
 

  福岡建築着工グラフ

・ 07年6月改正建築基準法による落ち込み
・ 07年7月サブプライムローン問題表面化
・ 08年9月リーマンショックで奈落の底へ
・ 09年9月政権交代

[ 2009年10月 2日 ]
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