穴吹工務店の焦付き/日本列島縦断/銀行偏/金融機関必見
穴吹焦付/百万円 | 焦付額 | 未保全額 | 保全額 | 保全率 | 備 考 |
東北地方 | |||||
青森銀行 | 1,300 | 1,253 | 47 | 3.62% | |
山形銀行 | 1,380 | 1,300 | 80 | 5.80% | |
岩手銀行 | 3,280 | 不明 | 不明 | ||
北都銀行 | 730 | 700 | 30 | 4.11% | フィデアH |
荘内銀行 | 480 | 400 | 80 | 16.67% | フィデアH |
福島銀行 | 1,914 | 1,914 | 0 | 0.00% | |
上州地方 | |||||
栃木銀行 | 3,240 | 3,206 | 34 | 1.05% | |
東和銀行 | 1,283 | 1,193 | 90 | 7.01% | |
東邦銀行 | 710 | 不明 | 不明 | ||
関東地方 | |||||
常陽銀行 | 2,120 | 1,500 | 620 | 29.25% | |
あおぞら銀行 | 12,657 | 不明 | 不明 | ||
東海・近畿 | |||||
静岡銀行 | 605 | 605 | 0 | 0.00% | |
愛知銀行 | 1,500 | 1,294 | 206 | 13.73% | |
紀陽銀行 | 2,898 | 1,300 | 1,598 | 55.14% | |
四国地方 | |||||
徳島銀行 | 3,077 | 2,629 | 448 | 14.56% | |
香川銀行 | 4,854 | 2,089 | 2,765 | 56.96% | |
百十四銀行 | 5,624 | 4,100 | 1,524 | 27.10% | |
阿波銀行 | 805 | 631 | 174 | 21.61% | |
四国銀行 | 1,280 | 1,280 | 100.00% | ||
愛媛銀行 | 1,296 | 881 | 415 | 32.02% | |
高知銀行 | 574 | 482 | 92 | 16.03% | |
中国地方 | |||||
中国銀行 | 4,168 | 3,556 | 612 | 14.68% | |
九州地方 | |||||
福岡銀行 | 2,003 | 2,108 | 835 | 41.69% | ふくおかFG |
親和銀行 | 940 | ふくおかFG | |||
肥後銀行 | 2,469 | 1,900 | 569 | 23.05% | |
鹿児島銀行 | 1,627 | 不明 | 不明 |
※ 焦付額には、株券等有価証券類も入っている。
※ メガバンクも大きくあると思われるが、公表されていない。
穴吹工務店の販売中及び建築物件87棟分の一覧表は別途UP中。
穴吹工務店に多くの金融機関が焦げ付いているが、当HPで報告している通り、お客さんから預金として預かったお金を運用しているということを忘れているようである。
あおぞら銀行 126億57百万円(未保全額いっぱい)、
徳島銀行 30億77百万円(未保全額26億29百万円)、
香川銀行 48億54百万円(未保全額20億89百万円)、
徳島銀行 30億77百万円(未保全額26億29百万円)、
香川銀行 48億54百万円(未保全額20億89百万円)、
百十四銀行 56億24百万円(未保全額約41億円)、
阿波銀行 8億05百万円(未保全額6億31百万円)、
四国銀行 12億80百万円(保全済)、
愛媛銀行 12億96百万円(未保全額8億81百万円)
中国銀行 41億68百万円(未保全額35億56百万円)、
山形銀行 13億80 百万円(未保全額13億円)、
阿波銀行 8億05百万円(未保全額6億31百万円)、
四国銀行 12億80百万円(保全済)、
愛媛銀行 12億96百万円(未保全額8億81百万円)
中国銀行 41億68百万円(未保全額35億56百万円)、
山形銀行 13億80 百万円(未保全額13億円)、
以上は前回記載。
<栃木銀行/32億40百万円穴吹に焦げ付く>
栃木銀行は、何をしているのか知らないが、穴吹工務店に32億40百万円焦付き、32億06百万円も未保全であったことを明らかにした。裸同然である。
<肥後銀行/24億69百万円>
肥後モッコスの肥後銀行は、穴吹工務店に24億69百万円焦付き、約19億円が未保全であったことを報告した。
同行は今期予想利益が であったが、修正しないそうである。裏技をいろいろ持っているのであろう。
<愛知銀行/15億円>
穴吹工務店への焦付き15億円、内、未保全額12億94百万円。
<福島銀行/不良債権19億14百万円>
融資金の全額が未保全19億円、株券14百万円(紙切れ)。
<静岡銀行>
貸出金6億05百万円があり、全額未保全である。
<鹿児島銀行/16億円焦げ付く>
同行は16億27百万円焦付き、未保全額はあるが公表なし。田舎だから百万円単位の数値も把握できないのであろう。
<福岡銀行/20億円・親和銀行/9億円>
福岡フィナンシャルグループは、29億43百万円の焦げ付きが発生したことを明らかにした。地場では慎重な貸し付けや力づくの貸し剥がしで名を轟かせている福岡銀行グルーブであるが、未保全額が21億08百万円もある。
同行としては、遅くとも昨年10月フィデック(上場)が同社とのファクタリング契約を解除した時点で回収に入るべきであった。同社のコンピュータによる企業判断も決して万能ではない。
<常陽銀行/21億20百万円の焦付き>
未保全額は約15億円と申告している。
<青森銀行/13億円焦付き>
未保全額12億53百万円ある。
<高知銀行/5億74百万円焦げ付く>
同行は、株券も合わせて5億74百万円の焦げ付きが発生、内未保全額は4億82百万円となっている。
<東和銀行/12億円焦げ付く>
同行は12億83百万円が焦付き、未保全額は11億93百万円。
<紀陽銀行/28億円焦げ付く>
同行は28億98百万円焦付き、内約13億円が未保全。
<岩手銀行/32億円焦げ付く>
同行は32億80百万円、殆どが未保全と見られ、公表もされていない。
<東邦銀行/7億円焦げ付く>
同行は7億10百万円焦付いた。未保全分は公表されていない。
<北都銀行/7億円・荘内銀行4億円焦げ付く>
フィデアホールディングスの北都銀行は7億30百万円、荘内銀行が4億80百万円で、未保全額は北都約7億円、荘内約4億円であったとしている。
[ 2009年11月26日 ]
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