穴吹工務店の社員の91.2%加盟率で組合員は706人。グループ全体の社員は約４000人に達する。「グループとして雇用を最大限守りたい」と語り、労組としても会社更生法に基づく再建に全力で取り組むことを決定した。　
まず、①労組は700人の社員を代表して、代表が経営会議に参加すること。
②せっかく銀行さんの債権の殆どが一般債権であり、スポンサーなしの自主再建を目指すこと。スポンサーに頼るような依頼心の持ち主に会社経営はできない。
最近はスポンサー付けるのが当たり前のようになっているが、以前はなし。　　　　
③スポンサーなしが否決されるなら、短期に銭儲けしか考えていないファンドにはスポンサーになってもらわないこと。能力もなし。事例「さとうベネック」・「多田建設」・「栄泉不動産」などなど。
④スポンサーなしが否決されるなら、財務内容の良い大手同業者もしくは財務内容の良いゼネコンにスポンサーになってもらうこと。
財務内容が良くないと高知の大旺建設と多田建設のような関係になる可能性が高い。
⑤労組は経営再建の専門弁護士を別途顧問に置き、アドバイスを受けること。