しかし行政の舵取りは、選挙推薦した民主党の助信（前）幹事長が匙を投げるほど、公約などお構いなし、阿久根市長並みの強引さを静かな物腰で結構行っている。
吉田市長は、こども病院人工島移転を是が非でも実行するため、すべて決定したかのような既成事実を作ろうと、元勤務していた西日本新聞社の紙面2面も使い11月27日広告を出しました。金、200万円也。(仕分け作業でこうした埋蔵金はなくしたほうがよいと思います)
当こども病院の建築費見積もり疑惑や他県の自治体で殆ど破綻しているDBO(PFI)の導入など、決めたからには他人の耳は貸さない方式に徹しているよう。若いのに市長としての証となる記念碑(新こども病院)を残したいのか疑いたくなります。　
福岡市立「吉田記念こども病院」とでも命名?
ごり押しのこども病院移転問題から、今では子供を持つ母親あたりには全く人気がなくなっています。しかし前回選挙ではそうした女性票で当選したはずですが。
セレブなおばちゃまと財界や一部の建設族だけでは次回選挙は当選の目はないのでは。
(対抗馬がいないという福岡の情けない話もあます。来年12月選挙、まだこども病院が着工していなかったら、こども病院白紙撤回で誰でも勝てますよ。但し議会は保守だらけ)
西日本新聞社は、吉田市長の支持率調査をして欲しいものですね。

福岡市にはまだいっぱい第3セクター90個くらいがあります。補助金支出団体や会社も別途あります。山崎前市長時代に幾分か整理されましたが、吉田市長になっては手付かずになっています。皆さん福岡市の事業仕分けやりませんか。