香椎幼稚園を麻生知事が追い込んだ廃園問題/福岡市地域子育支援課に聞く
福岡県立女子大学の同窓会立という珍しい幼稚園である香椎幼稚園、50数年前「志」を持った同校の卒業生たちが立ち上げた幼稚園である。それも同校に保育科や幼児教育科などなく、しかも、大学の一角を福岡県から賃借しての幼稚園設立であった。
それから50数余年、雑木林の周囲も住宅街に変わり、時代も変わったが、福岡県や大学の退去恫喝に屈するとは、同窓会には創立当初の「志」もなくなったのであろうか。
当幼稚園問題について福岡市子育支援課長にJC-NETが取材をした。
Q:福岡市では、広い教育行政・地域行政を執行する立場から、香椎幼稚園廃園問題に対してどう思っているのか?
A:報道で知っているが心配している。
Q、これまで福岡市に対して福岡県から香椎幼稚園について、移転も含めて相談を受けたことはあるか
A: そうしたことは全くない。県から相談いただければ内容によりお手伝いすることもできるが。
Q: 香椎幼稚園次第では、近隣の3校区に幼稚園がなくなると危惧されているが、子育て行政の立場からどう思っているのか
A: 香椎幼稚園さんの事業継続が前提ですが、移転のための不動産の紹介等お手伝いすることはできると思います。あくまで香椎幼稚園さん次第です。幼稚園や福岡県などから相談があったら、当然前向きに相談に乗らさせていただきます。
Q:福岡市からも香椎幼稚園に対して、市税が投入されていると思うが・・・
A: 幼稚園連盟に対して一括して補助しており、配分は連盟で行われており給付先までは分かりません。多分・・・
幼稚園との契約解除条項適用で退去してもらうのに何ら問題はないとする福岡県の私学振興課と異なり、福岡市子育支援課長は前向きな見解を示した。
このままでの幼稚園の継続が一番良いが、100歩譲って、近隣に移転させるくらいの配慮が、教育行政・県民を預かる福岡県には必要ではなかろうか。
香椎幼稚園の目の前(東側)では、福岡市により香椎駅周辺区画整理事業の大再開発が進行している。ほぼ地はフラットに造成され、中を通る道路も敷地内で完成している。暫くすれば、当事業地に多くの新しい住民が住み、多くの新しい家族が生まれる。
福岡県はそうした地域の状況変化には目をつぶり、県立女子大を建て替るためとして、幼稚園に対して立ち退き勧告、廃園にまで追い込んでいる。
全国知事会会長でもある麻生知事の決断は、果たして福岡県の将来を背負うこれからの子供たちに対して配慮されたものであろうか。市民・県民を預かる行政の立場から許されるものなのか、ここに再考を求めるものである。
この文面は県知事室や福岡県私学振興課にJC-NETから知らせている。
福岡市からも香椎幼稚園に対して、市税が投入されていると思うが・・・
A:幼稚園連盟に対して一括して補助しており、給付先までは分からない。多分・・・
味で福岡県から今までに香椎幼稚園の問題で相談があったのか
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