アイコン 江田五月・青木幹雄両氏は良識の府を腐らせた!

江田投稿者 = 憂国烈士

若林正俊議員は4/2に、民主党の懲罰動議が出される前に議員辞職した。代理投票後、たった二日後の異例の早さだった。あたかも議院討議と波及を恐れたかのようだった。
 3/31の本会議で、青木氏は開会直後、出席名票を立てたままで、若林氏と握手して、若林氏は大きくうなずいて別れている(1)。左側の席も空席だったが、その後1時間半にわたって、”魔が差し”て、わざわざ遠い右隣の青木氏の投票ボタンを10回にわたって押した。
 
 

青木氏は、事が発覚すると、「電話で知って驚いている。会合に出るため中座した(2)」と言うのみで、「説明責任」を果たしていない。(勿論本会議中、より重要な会合予定はなかった。)又参議院広報によると今だに議案10件全部彼が投票した事になっている(3)。つまり↓の143条に従っての「訂正責任」も怠っている。
 その「参議院規則」135条「評決」によると、「表決の際に、現に議場にいない議員は、表決に加わることができない。」とあり、青木氏の行為はこれに違反している(4)。江田五月議長も不正投票を是としている。
 したがって、「良識の府」たる参議院議員・議長が議会制度の根幹を否定する違反に何の違和感・問題感も持たない。つまり両氏は議院と国民を代表する資質・資格もない事になる。
(1) http://www.youtube.com/watch?v=an2B62A9w2M&feature=related 
(2)http://gendai.net/articles/view/syakai/122554
(3)http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/174/174-0331-v001.htm  
(4)http://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/houki/kisoku.htm  


 

[ 2010年4月20日 ]
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