アルコール検知車両の開発は簡単では・・・

福岡県では、飲酒運転により大きな犠牲者が出たにもかかわらず、その後も警察官から一般市民まで飲酒運転がはびこっている。2月10日には歩道を歩いていた高校生2人が飲酒運転の車にはねられ亡くなった。昨日は19歳の女の子が飲酒運転で捕まる前に、電柱にぶつかったようだと話しているという。
富士重工のレガシィーが自動ブレーキシステムの車両を開発して話題となっている。
ふと思いついたが、そこまでの機能であれば、何故車両に飲酒運転できない装置が造れないのだろうかと・・・。
運転席の人物を特定し、呼気を分析、エンジンがかからない、またはエンジンがかかっても動かない車両は作れると思われる・・・。今のアルコール検知センサーの技術と車両メカをコントロールしたら簡単に造れるはずである。
(酔っても運転しなければならない異常時対策では、電車等の警報装置のようにケースを大きく破損させ、ボタンを押し機能解除させることもできよう。・・・そんな異常時を考えること事態が福岡の県民性か)
少なくとも福岡県民が乗る車には、そうした機能を持たせた車に限定すべきだろう。そうでもしない限り、福岡県では飲酒運転及び飲酒運転の死亡事故は無くならない。
福岡県が全国で多いのは、飲酒運転事故と発砲事件の数くらいになってしまっている。
2006年8月福岡市職員の飲酒運転の車両により追突され、追突された車両は橋中央部から海に落下、3人の幼子が亡くなり5年を経過している。しかし、飲酒運転事故は警察官・公務員・県民により今も繰り返され、多くの事故が生じている。飲んだら乗るな。

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