アイコン 今日はおひな様 「博多シティ」グランドオープン 買物客20万人超えへ

博多シティ九州一の売り場面積(店舗面積9万9千平方メートル)を持つ博多シティ(新博多駅の商施設)が本日オープンした。九州新幹線鹿児島ルートの全面開通を12日に控え、オープンしたものであるが、今までにない広い空間を建物内部に取り入れ、新しい商施設としての魅力を遺憾なく発揮している。
店舗総数も多く、そのメインとなるのが博多阪急(日本初・九州発を含め660ブランドを展開)、東急ハンズと専門店街のアミュプラザ(229店舗、JR九州直営の専門店街)、くうてんの食堂街、シネコンなど、九州初上陸となる店舗がメジロ押しとなっている。

博多阪急の販売コンセプトは「ハナコ50」・「OL25」をターゲットとしており、それを補完する専門店街アミュプラザが若い女性を取り込む。年齢層にあまり影響を受けない九州初の東急ハンズも独自の顧客層を掴むものと思われる。

仕掛けたJR九州も、これまで長期間地元放送局をフル動員させ、事前PRを積極的に行ってきた。その甲斐あって、昨日(2日)のカード会員向けプレオープンでは、開場前から長蛇の列ができ、招待客18万人以上が押しかけ、その期待度の大きさを知らしめた。

人気店の前では、買物客がごった返し、1時間近く並びやっと商品にありつけた人もいたほど。博多シティの人気振りは異常値に達している。

3日のグランドオープンの今日は、20万人の客が予想されているが、それ以上の客が押し寄せるのは確実と見られる。朝から買物パワー=オバサンパワーはすさまじい勢いの一言。

 

[ 2011年3月 3日 ]
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