アイコン 今 糸島が面白い

むか~し昔、卑弥呼の時代に伊都国であった糸島市が、今元気があって面白い。先般は、全国でも類まれな脱原発を糸島市議会が決議、同市は玄海原発から30キロ圏内にあり、もしもの場合はとんでもない事態に陥る。また、天気は原発地の西から変わってくることから、大量の放射能が飛散する恐れが非常に高い地域である。そのため、糸島市は保安院に対し、市議会で説明するよう要請するなど、若く元気なはずの福岡高島市長は、能力が足りない故にしがらみにグルグル巻きにされているものの、糸島市は政治の世界でも自由闊達な風土に変わってきている。

糸島市には、サーフィンやウィンドサーサィンなどできるすばらしい風光明媚な海がたくさんあり、福岡の食文化を支える平野があり・漁業も盛ん。雷山観音で知られる山々もあり、牧場もある。福岡市の西のベッドタウンとしての存在より、今では若い人たちが福岡から生活の場として移住してきており、若者の集う町に変化してきている。九州大学の全面移転もそうした現象に拍車をかけている。
そうした環境のなか、生き残りをかけ1市2町が合併、緩やかな合併であり、それぞれの町の特色が生かされる合併となっている。こうした自治能力は、松本市長の県庁での経験が生かされたものとなっているようだ。 

<アイドルユニット結成へ>
「糸島市民まつり振興会」は、合併で誕生した同市初となる市民まつりが10月1日、2日に開催されるが、こうしたイベントで糸島の魅力をPRする「アイドルユニット」のメンバーを募集している。
リーダーには、糸島市出身で福岡市など活動しているアイドルグループ「LinQ」の上原あさみさんが参加。糸島市在住か、通勤・通学する12-24歳の女性が対象で20人を募集。
アイドルユニットの歌を作り、プロが踊りや歌を指導。市民まつりが開かれる前原、二丈、志摩の3会場を回ってステージデビューする。
募集期間は7月11日まで。同26日午後6時から同市の伊都文化会館で選考会を行う。

お問い合わせは、糸島市民まつり振興会事務局
   電話092(324)3741

[ 2011年7月 5日 ]
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