アイコン 日本レップ/本家の名前に商号変更へ グッドマンジャパン

同社は、ファンドバブルに乗じて、市場分析もほどほどに物流倉庫を山のように作り、サブプライムローン問題、リーマンショックであちこちに大きな空箱を出現させた。
そうしたことから、同社は未稼働物件の多発、投資資産の評価損から財務内容は火の車となり、豪州のマッコリー・グッドマンの連合艦隊が乗り出し救済し、破綻だけは食い止めた。

当時の代表はどういう人か知らないが、その開発振りはCREの甲斐田君よりすごかった。
 現在ではマッコリー・グッドマンの合弁会社が直接経営支配しており、名前も9月26日開催予定の株主総会の承認を得て、グッドマンジャパン(株)に変更すると発表した。 

これは、グッドマンが、マッコリーグループリミテッドとの合弁会社であるマッコリー・グッドマン・ジャパン ピーティーイーエルーティーディー(MGJ)に50%出資。MGJは日本レップの支配株主ということから決定したものである。
グッドマンの最高経営責任者グレッグ・グッドマンは「日本レップをグッドマングループの一員として完全に統合することにより、日本においてもグッドマンの財務基盤を存分に活用し、さまざまな顧客にグローバルビジネスのノウハウを駆使したサービスを提供したい」としている。

 

[ 2011年7月29日 ]
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