アイコン (株)霧ケ峰ホテル/破産開始決定

霧が峰ホテル霧ケ峰高原の(株)霧ケ峰ホテル(長野県諏訪市小和田18-5、代表:林道哉)は9月20日、長野地裁諏訪支部において破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には齋藤泰史弁護士(電話0266-54-5950)が選任されている。負債額は約8億円。

バブルが崩壊し景気が大幅に落ち込んだ中で、消費税を5%に引き上げた結果、現在の状況と同じようなデフレ経済に突入した。金融機関の不良債権処理を名目にアメリカからハゲタカ貸金を導入して不動産ファンドバフルを生じさせたものの、リーマンショックでそれも続かず今日がある。この間、市民税ほか健康保険料などを立て続けに上げ、世帯の可処分所得は落ち込み、庶民にとって旅行のゆとりは薄くなるばかりである。少子化も進み、派遣など低賃金雇用者数(1000万人・・・倍増している)は増加する一方であり、こうしたサービス産業は、大きな大きな整理淘汰の時を迎えている。
 

[ 2011年10月 3日 ]
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