アイコン トヨタ、新型「プリウスPHV」受注開始 61.0km/ℓ プラグインハイブリッド

 TOYOTAは、全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて、本日(11月29日)より、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始する。発売は来年1月30日からを予定している。

新型「プリウスPHV」は、電気利用車両の早期本格普及を目指して、
[1] 圧倒的な燃費・環境性能、
[2] 量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、
[3] お客様に納得していただける価格、
の3点に徹底的にこだわって開発。さらに、通信ネットワークとつながる機能を備えることにより、従来のクルマの領域を超えて新たなモビリティ社会を切り拓く可能性を提示している。

高容量・高出力な新型リチウムイオン電池の採用などにより、満充電状態でEV(電気自動車)として走行するEV走行換算距離(EV走行距離)は26.4km。
EV走行とHV(ハイブリッド車)として走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)は61.0km/Lを実現している。
電力消費率は8.74km/kWh(*1)を達成している。

 また、プリウスPHVを楽しくエコに利用していただくために、人とクルマがネットワークを介して“つながる”新しいサービス「PHV Drive Support(PHVドライブサポート)」(*2)を全車に標準設定している。

スマートフォンを通じて電池残量や充電ステーション設置場所などの情報を提供するサービスや、トヨタの販売店などに設置された充電ステーション(G-Station)を無料で利用できるサービスなど、プリウスPHVオーナー向けの5つのサービスをパッケージにして、3年間無料で提供する。

 プリウスPHVは、EVとHVの2つの特性を活かし、環境性能と走行性能を高い次元で両立させている。通勤・買い物など日常での近距離は、EVとしてモーターのみで走行、休日の遠出など中・長距離は、EV走行が終わっても自動的にHV走行に切り替わる。電池残量などを気にせず、安心して乗ることができるため、お客様に選んでいただきやすい、普及に適した電気利用促進車であると考えているとしている。

価格は320万円から
販売目標台数:年間 35,000~40,000台

プリウスPHV車は、現行プリウスHV車と同モデルであり、HV車と100万円以上異なるコストパフォーマンスはどこにあるのだろうか。消費者を納得させることも必要であろう。

プリウスPHV
[ 2011年11月30日 ]
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