アイコン 大京 子会社の扶桑エンジニアリングをIHI運搬機械に36億円で売却

大京(オリックス42.68%所有)は、自社開発マンションの駐車場を施行する子会社の扶桑エンジニアリングをIHI運搬機械に売却すると発表した。
IHI運搬機械はパーキングシステム、立駐から多層式・自走式まで幅広く駐車場機器を有しており、大京も子会社扶桑エンジニアリングの今後の技術開発には限界が生じていたことから株式譲渡で一致したようだ。
買収価格36億円はちょっと高そうな気もするが、今後とも大京が開発するマンションは、IHI運搬機械の扶桑エンジニアリングが担当するという営業プレミアムが付いているものと思われる。

なお、今回の買収には関係ないが、石川島建材工業が28日、中間決算も通期予想も芳しくないものの何故か83円の株価から113円と30円高のストップ高を演じている。 

扶桑エンジニアリングの業績
/百万円
平成21年3月期
平成21年3月期
平成21年3月期
売上高
-
5,320
5,408
経常利益
-4
479
494
純利益
-4
368
275
純資産
36
897
1,172
総資産
37
3,044
2,987

 
[ 2011年11月29日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索