アイコン 自転車保険ブームに 相次ぎ参入 コンビニ・携帯でOK

 健康ブームに不況も手伝い一大自転車ブームが到来しているが、交通事故全体に占める自転車事故の割合が2割に達している中、損害保険各社が自転車保険の販売に相次いで乗り出している。
自転車の事故で数千万円の賠償命令が出ることもあり、警察幹部は「保険加入は被害者救済にもつながる」と話している。

自転車ブームを背景に昨年以降、アクサ損害保険、au損害保険なども相次いで販売。
三井住友海上火災保険は11月から、セブン-イレブンで、自転車向けの保険販売を開始した。
コンビニや携帯電話で手軽に申し込める保険もあり、チューリッヒ保険では東日本大震災以降、自転車通勤の増加で「前年同月比で加入者が6~7倍の状態が続いている」。

保険料は年間4,600~7,300円で、自転車走行中の自分や相手のけがなどをカバーし、数千万~1億円まで保障する内容が多い。

これまで歩道を走っていた自転車を、道路未整備で無謀と思われる車道を通行させるという。事故多発は目に見えており、ましてや車と接触する物損事故も多発するものと思われる。自転車専用道路の整備もせず、規制・規制・規制では・・・。
これほどまでに自転車事故が多発している原因は、自転車の運転者のマナーの悪さに尽きる。これは家庭での教育問題にも通じ、躾と称して殺すまで殴る親もいれば、教育は学校任せと称し家庭教育を放棄している家庭にある。そうした時代が親の時代から続き、自然にマナーや道徳が身につく環境ではなくなっていることに起因している。

 

[ 2011年11月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索