「三井アウトレットパーク倉敷」12月1日オープン 「アリオ倉敷」25日オープンに続き
岡山県倉敷市のJR倉敷駅北側にあった広大なチボリ公園跡地に、大型商業施設2つが同時に開業した。
イトーヨーカドー倉敷ショッピングセンターの「アリオ倉敷」(テナント:イトーヨーカドー、天満屋百貨店など計121店舗)が11月25日開業。続いて12月1日120店舗のアウトレット店を集積させた「三井アウトレットパーク倉敷」がオープンした。
両施設で百貨店・スーパー・アウトレット店など240店舗以上の超大型商業施設が誕生したことになる。
三井アウトレットパーク倉敷は、三井アウトレットパークの6店舗目、中国地方初進出、アウトレット店120店舗を集積してのオープン。
JR倉敷駅は、これまでチボリ公園閉鎖の影響を受け、駅店舗の閉鎖などにより閑散としていたが、「三井アウトレットパーク倉敷」の開業は、JR西日本にとっても大いに期待を寄せ、11月25日から12月4日まで臨時列車を走らせている。
観光都市「倉敷」の観光客数は年間600万人、今回のチボリ公園跡地にできた「アリオ倉敷」と「三井アウトレットパーク倉敷」の開業により、観光客・買物客の倉敷市への集客数は年間2,000万人以上が見込まれる。
岡山県の人口170万人(内、倉敷市の人口47万人、岡山市の人口71万人)、香川県100万人、兵庫県550万人(内、姫路53万人、加古川26万人、明石29万人)、鳥取県58万人、広島県280万人(内、福山市46万人)
(例、2011年3月九州新幹線全線開通に合わせ開業した新博多駅ビルの「博多シティ」(核テナント:博多阪急、東急ハンズ、専門店街)は、開業半年で3,000万人集客、福岡県の人口500万人、福岡都市圏人口240万人、鳥栖プレミアムアウトレット(チェルシー系)の集客数380万人・・・利用は車のみ)
<三井アウトレットパーク倉敷の店舗一覧>
「三井アウトレットパーク倉敷」を120店舗で12月1日オープン/店舗一覧付

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