(有)アプローズ/民事再生申請
ゲーセンの(有)アプローズ(愛知県豊明市沓掛町寺内125-1、代表:鍜治賢)は12月27日、名古屋地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。申請代理人は松山剛久弁護士(電話0566-77-8511)、監督員は柚原肇弁護士(電話052-223-5555)が選任されている。負債額は約5億円。
同社は平成13年4月設立のゲームセンター経営会社。ゲームセンターを4店舗展開、ゲーセンを利用する客が減少、5億円台あった売上高も昨今は3億円前後まで減少して、借入れ負担が経営に重たくなっていた。
民事再生の可能性は、遊戯機器会社が今後も継続して新製品を納入してくれるかどうかであろう。
[ 2011年12月29日 ]
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