スカイマーク/3月期第3四半期 増便・路線拡大で大幅増収増益達成
同社は航空業界につき、震災の影響による消費の自粛ムードが薄れ、国内旅客需要に回復の動きがみられたが、一方で、原油価格は前年よりも上昇しており、経営環境は不安定さを増している。
このような事業環境において、第3四半期会計期間に、Boeing737-800型機を2機導入し、合計22機の運航体制となった。また、成田空港支店を 新たに開設し、旭川、新千歳、那覇へ就航した。さらに、年末においては羽田=鹿児島線、羽田=北九州線の増便を実施した。
旅客運送事業については、増便、新規路線開設による提供座席数の増加(前年同期比48.2%増)、それに伴
う旅客数の増加(前年同期比42.3%増)により、事業収益は586億56百万円(前年同期比42.4%増)と大幅な増加となった。
事業費については、運航便数の増加と航空機燃料の価格上昇による燃料関連費の増加(前年同期比52.3%
増)に加え、空港使用料、航空機材費、整備費等も便数の増加に概ね比例する形で増加し、事業費総額は441億30百万円(前年同期比44.6%増)となった。一方、販売費及び一般管理費は、販売量増加によるカード会社やコン
ビニエンスストアへの支払手数料の増加や、採用増に伴う人件費の増加があったが、総額では24億68百万円(前年同期比24.7%増)にとどまったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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11年3月期第3四半期
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41,178
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8,680
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8,149
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3,947
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12年3月期第3四半期
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58,656
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12,058
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11,154
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5,533
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前年同期比
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142.4%
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138.9%
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136.9%
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140.2%
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12年3月期予想
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81,800
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17,000
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16,000
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8,800
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11年3月期実績
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58,023
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11,195
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10,968
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6,325
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10年3月期実績
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41,458
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3,143
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2,956
|
2,927
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09年3月期実績
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42,316
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-2,543
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-2,389
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-2,040
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今期予想/前期実績比
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141.0%
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151.9%
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145.9%
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139.1%
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