アイコン これで普天間基地の永久固定化が進む

投稿者=天下御免

普天間発狂新聞2社(琉球新報・沖縄タイムス)と労組を味方に付けた活動家が活発に活動している。愈々、普天間基地の永久固定化が決定的になりそうである。
今日は(依存症の独り言)と、(狼魔人日記)を紹介します。
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2012/02/post-74e5.html依存症の独り言http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925狼魔人日記

(ここから依存症の独り言を引用)・政府は8日夜、在日米軍再編計画の見直しに関する基本方針を発表した。
基本方針には、在沖縄米海兵隊のグアム移転と、宜野湾市の米軍普天間基地移設を切り離し、海兵隊移転を先行して実施すると明記されている。
このことは何を意味しているのか?
言うまでもなく普天間基地の永久固定化である。
普天間基地を名護市辺野古に移設する方針は堅持する、としているが、それは建前にすぎない。

辺野古への移設は2006年5月、日米両政府間で合意され、2009年5月に国会で承認されている。
そして民主党政権に変わる前は、沖縄県と地元名護市も移設に同意していた。
いわゆる「惑星大直列」と呼ばれた合意である。
なぜ「惑星大直列」なのか?
それは、太陽に対して3個以上の惑星が完全に一直線に並ぶことは確率的にほとんどあり得ないからである。
ところが、保守系の仲井真弘多が沖縄県知事に、同じく島袋吉和が名護市長に当選することによって、名護市―沖縄県―日本政府―米国政府が普天間基地の辺野古移設で一直線に並んだのだ。
確率的にほとんどあり得ないと思われていたことが実際に起きたのだ。

これは、自民党と自民党政府による沖縄への「思いやり」、響きの良くない表現を使えば「懐柔策」が功を奏した結果である。
が、この奇跡的な4者合意をあのL.由紀夫がぶち壊してしまった。
「最低でも県外、できれば国外」などという世迷い言をL.由紀夫は選挙戦でばら撒いた。
そしてL.由紀夫が代表を務める民主党が総選挙に勝利し、L.由紀夫は総理大臣になった。
沖縄で「最低でも県外」という思いが爆発的に膨らむのは当然の成り行きだった。(

L.由紀夫、ほんとうに罪深い政治家である。
本人は、その名のとおりloopyだから何を言われても「蛙のつらに小便」だが、振り回される沖縄県民はたまらない。
米国や日本政府は、普天間基地が永久に固定化されても別に困らない。
困るのは沖縄県民や宜野湾市民である。
喜んでいるのは軍用地主と左翼くらいだろう。
地主は莫大なカネが永久に保障されるし、左翼は永遠に反基地・平和運動を続けられる。
願ったり叶ったり、もう言うことなし、満願成就の心境だろう。
(ここまでが引用・続きは『依存症の独り言』で読んでください)

[ 2012年2月 9日 ]
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