アイコン 産地直売施設「漁港がんばランド」の増設を急げ! (新長崎漁港)

金子原二郎
 
向かって右が前田哲也議員、左は伊藤一長・長崎市長の秘書から田植え市長の秘書と巧妙に渡り歩き、現在はミニ副市長と呼ばれ、前田氏とは谷川繋がりの経済局、浦瀬局長
新長崎漁港内(長崎市京泊)に「長崎漁港がんばランド」と言う名称で水産物、農産物直売所、魚食普及施設(魚食レストラン、すし処)による供給を行っています。
運営主体は長崎漁師村運営協議会であり、会長は柏木 哲(新三重漁業協同組合代表理事組合長)であります。構成員は下記に表示します。

現在、県内で生産される豊富な水産物「魚貝草類」及び農産物「野菜、果物、肉類」を県民に供給する地産地消と、長崎を訪れる観光客等に対する長崎産水産物 及び農産物のPRを兼ねた施設を整備し、高鮮度、安全、安心な水産物、農産物の供給、販売を積極的に行っています。県内外の消費者の皆様に大好評であり日 曜、祭日は勿論のこと平日でも買物客が殺到してごった返すほどの人気です。そのため生産者や消費者のニーズに応え、供給の安定を図るために隣接地に施設を 増設する計画です。土地の所有者である長崎県水産部漁港漁場整備課に、賃借の内諾を得ていました。ところが長崎県議会議員・前田哲也氏が、近隣で営業中の S東美グループのSマートの妨げになる旨を理由に、県当局に「長崎ガンバらんば」に県有地を賃貸しないように横槍を入れています。地産地消として生産者か ら感謝され、消費者から喜ばれ、そして県外にPRできて、万人が認める最良の事業の拡大をなぜ阻もうとするのでしょうか。

長崎漁港S東美グループの番頭ではないのか?と疑いたくなるほどの見識の無さに驚きました。議員として、社会の多数者を無視して極少数(金子姻戚族)の利益者を優 先させることは,許されることではありません。同議員が長崎県議会農水経済副委員長の職務にあることを知り、残念でなりません。
前田議員は金子原二郎、(前長崎県知事)谷川弥一両国会議員の師弟(茶坊主)として、絶大なる支援を受けて県議に初当選を果たしました。
谷川、金子両氏は御子息とご令嬢がご結婚されています。現在、谷川・金子親族企業は国営・諫早湾干拓営農地入植問題で県議会で究明されています。先般、金 子原二郎氏の御子息(金子要三)と佐々木達也(S東美代表)のご令嬢は御結婚されました。このような構図です。ここに前田哲也議員が登場すると違和感を感 じてなりません。金子原二郎氏は政治家であると同時に水産業界の重鎮であり,仲間であり,誰よりも理解者です。老婆心ながら申し上げますが、要らぬ噂を立 てられる前に、子弟に対する躾、教育も必要ではないでしょうか。そして一人でも多くの人々が楽しく喜びあえる社会を創って下さい。

尚、長崎漁師村運営協議会の構成員は、新三重漁業協同組合、長崎魚市(株)、長崎漁港水産加工団地協同組合、長崎蒲鉾水産加工業協同組合、(社)長崎県水産加工振興協会、(有)マリン商会、(有)海鮮屋です。

その後、長崎県水産部漁港漁場課に問い合わせしたところ、S東美グループの応援団で金子・谷川国会議員の茶坊主、前田哲也・農水副委員長と称する人物が現れ「S東美の売り上げが落ちてる。がんばランドだけには絶対に賃貸するな。野口水産部長(金子前知事が電話)とも話は付いてる。それに、このこ とは小林克敏県議や山田博司県議には絶対にしゃべるな、分かったな!」と強要したのは事実のようです。これで前田哲也氏が消費者、市民、県民目線ではなく 金持ち、権力者目線の議員だということが証明されました。しかも山田博司県議(五島市選出)は農水経済委員長で前田哲也氏は副委員長だそうです。これから一年間、副委員長として、どのように委員会を運営するんでしょうか、他人事ながら楽しみです。その後、前田氏はインフルエンザBU型に感染し、寝込んでるとの未確認情報もあります。
しかも、農水経済委員会には県議会で9日間の出場停止懲罰処分を受けた自民党県民会議の長老、加藤寛治県議も所属しています。加藤氏には是非、「S東美の嫁を娶らば才たけて・・」と、本会議に続いて委員会でも「妻を娶らば」を歌って欲しいです。聞きに行きます。

[ 2012年3月11日 ]
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