アイコン 県議会、金子氏・谷川氏親族(自称・農業従事者)を検察庁に告発!

高比良委員長
 
県議会として金子、谷川親族を検察庁に告発した高比良委員長
3月9日(金)県議会は金子氏・谷川氏親族で自称・農業従事者・谷川富貴(37)同じく自称・農業従事者・田丸加代子(46)を検察庁に地方行政法違反で告発状を提出、検察庁はこれを受理している。

長崎県議会は金子原二郎、谷川弥一、二人の自民党国会議員の親族企業(㈱T・G・F)が国営の諫早湾干拓地(約11万坪・工事費120億円)に入植している問題で、当事(金子氏が知事時代)長崎県の選定に疑義があるとして県議会は親族企業の入植当事役員で最大株主だった自称・農業従事者の谷川富貴氏(金子家長女・37)同じく自称・農業従事者の田丸加代子(谷川家長女・46)を調査特別委員会(100条委員会)に証人として出席を要請していたが、両氏は農作業で忙しいのか出席を不法に拒否していた。県議会は3月2日の本会議で谷川・田丸の両氏を 地方行政法違反で検察に告発することを賛成多数で可決していた。農民を自称している長女等が清廉潔白なら委員会に正々堂々と出席して「ジャガイモのようなカボチャを作って、ヤイチパパに食べさせたかった!」と堂々と証言すればいい、それはしないで営農地(約11万坪)だけは欲しいでは県民の理解は得られないし、調査特別委員会(百条委)も納得しないだろう。
海野秀樹氏親族企業の代理人 海野秀樹氏
これに対抗してか、親族企業(㈱T・G・F)側は県庁記者クラブで会見し、1月10日、1月23日の2回、委員会に証人として出席していた谷川建設の会計主任で親族企業(㈱T・G・F)の偽装申請を担当していた永田久弥氏(52)が委員会の小林克敏委員に屈辱的な発言を合計8回あびせられたとして強要未遂と傷害の疑いで刑事告発している。更に調査特別委員会の高比良(元)委員長と小林克敏委員、長崎県に対して1100万円の損害賠償の民事訴訟を同時に起すなど、金銭に対しても貪欲な姿勢をみせている。
午後3時、これを受けて調査特別委員会(百条委)の高比良(元)委員長と末次精一副委員長は会見を行い、「毅然とした対応を取る」と、親族企業(㈱T・G・F)側の今回の異様な対応に不快感を隠さなかった。がんばれ長崎県議会!恥を知りなさい閨閥企業”と呼んでみたくなる今日の記者会見だった。
 
 尚、取材に対し小林克敏委員は「極めて遺憾だ、訴状を見ていないので、今後対応を検討する。我々、県議会の発言を封じようとする手段だ。いわれなき告訴である」と、不条理や不正とは徹底的に戦う覚悟を述べている。国営諫早湾干拓地の営農地11万坪(工事費120億円)に目が眩んだのか、農業の経験も農業に従事する覚悟もなかった親族企業(親族が百条委で証言)が虚偽の申請をしてまで入植している事実を、谷川弥一、金子原二郎の両国会議員は「知らなかった、俺は関係ない(谷川談)」「娘から聞かされて、後で知った(金子談)」で済む話ではない。両国会議員は国民、県民に対して一度もまともに釈明も説明もしていない。少なくとも国民、県民に疑惑を持たれ、県議会で百条委員会まで設置されている事実があり、経費だって掛かってる。それに対して谷川弥一、金子原二郎の両国会議員はこれだけ迷惑を掛けてる事実に対し、人間として、社会人として、国会議員として、もっと謙虚に国民、県民に謝罪をするのが先である。こんな裁判を起すなんてのは国民、県民に対する挑戦であり、冒涜である。
 
[ 2012年3月 9日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
サイト内検索