アイコン 元「城島後楽園ゆうえんち」の「セントレジャー城島高原」を大分銀行等出資ファンド買収

城島後楽園ゆうえんち別府市のリゾート施設「セントレジャー城島高原」(元「城島後楽園ゆうえんち」)を大分銀行などが出資するファンドにより買収することが判明した。本年5月1日から運営にあたる。

別府市の城島高原にある「セントレジャー城島高原」は、昭和26年に開園した「城島後楽園ゆうえんち」を、5年前に米ハゲタカのモルガン・スタンレーグループが買収、ホテルとゴルフ場を含めたレジャー施設として年間およそ58万人が訪れている。

この施設を運営している「セントレジャー・オペレーションズ」の志賀社長が26日、別府市役所で会見し、施設の売却を発表した。
それによると、施設を買い取るのは、大分銀行や独立行政法人の中小企業基盤整備機構が出資したファンドが設立する新会社は「セントレジャー・オペレーションズ」の社長と従業員およそ200人はすべて引き取る。

施設は5年前に、今の経営形態に変わったあとここ3年は黒字となっていて、地元資本でさらに成長戦略を進めることが最善だとして今回、売却に至ったという。
売却は5月1日付け、今の事業はすべて引き継がれるほか、地元に密着した集客や新商品の開発が期待される。

元「城島後楽園ゆうえんち」現「セントレジャー城島高原」の名物は、何といっても木製ジェットコースター「JUPITER」。コース設定は普通のジェットコースターであるが、木製だけに揺れる・しなる恐怖が味わえる、木製は全国でもここだけ。
  「セントレジャー城島高原」の施設は、多くの設備を持つ遊園地および城島高原ゴルフ・ホテルなどにより構成されている。

[ 2012年3月27日 ]
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