戸田建設/3月決算予想 下方修正
同社は営業利益段階から赤字になり、更に不動産投資業における減損処理拡大で前回予想より特損が増加して、最終利益も悪化すると発表した。
ゼネコンは、バブル時代、デベロッパーに対して紐付き売却用として多くの不動産を買い込んだ。見事バブルが崩壊したことにより、ゼネコンの多くが破綻していった。
今日も生きている会社でも、その処理に多くの年月を要した。
サブプライムローン問題前に不動産ミニバブルが生じたが、今回は単独では動かず、共同のSPC方式により不動産取得へ走った。しかし、リーマン・ショックでバブル崩壊と同じく痛い目にあっている。同じことは繰り返されるものだ。今回は共同によるリスク分散で個々の取り扱い規模が小さくなっているだけ。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期前回予想
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495,500
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-7,500
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-6,500
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-18,000
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12年3月期今回予想
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489,000
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-8,000
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-6,700
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-19,900
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前回予想比
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98.7%
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11年3月期実績
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452,499
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5,766
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7,265
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3,567
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今回予想/前期実績比
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108.1%
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10年3月期実績
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475,653
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6,144
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7,460
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2,906
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09年3月期実績
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464,762
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4,002
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5,480
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2,533
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[ 2012年4月27日 ]
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