アイコン ふくおかフィナンシャルグループ/3月決算 増収増益 親和銀行

同社は、福岡銀行が国から抱えさせられた経営不振に陥った熊本ファミリー銀行と親和銀行の不良債権処理も2009年3月期までに終了、その後は安定した利益を計上している。その勢いは、福岡城の黒田の殿様のようである。

国内基準による自己資本率は、福岡銀行が13.22%、熊本ファミリー銀行が10.84%、親和銀行が12.85%と万全な自己資本率となっている。なお、ふくおかフィナンシャルグループの国内基準による自己資本率は第2基準が適用され、10.98%となっている。
追、親和銀行(総資産2兆2,351億円)は、法人税調整額もあり167億14百万円も当期利益を計上している。

連結/百万円
経常収益
経常利益
当期利益
07年3月期
 
 
 
08年3月期
 
 
 
09年3月期
281,213
3,095
21,934
10年3月期
257,234
33,059
28,387
11年3月期
250,989
49,890
25,990
12年3月期
254,373
37,727
28,176
前期比
101.3%
75.6%
108.4%
13年3月期予想
-
52,500
28,000
13年期予/12年期比
 
139.2%
99.4%
12年3月期
総資産
純資産
自己資本
12,963,202
692,765
614,265
国内基準⇒
10.98%
 
 
[ 2012年5月15日 ]
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