岡山市のソフトバンク店(閉鎖)の元店長(派遣、安給料、それも店長)が、探偵業の平田一雄容疑者(広島市安佐南区)から依頼を受け、依頼されたソフトバンクの個人情報を流し金銭を受け取っていたが、平田容疑者は、ソフトバンクこんぴら店の女性へも１件５０００円を支払い百数十件の情報を依頼し流していたとされる。

名古屋で掴まった関係者事務所には、ソフトバンクの個人情報が１件２万５千円と記載され、au（４万円台）やドコモ（８万円台）より格段に安かったとされる。それほど、ソフトバンクの携帯を使用している人物の個人情報が取れやすいということである。

ソフトバンクは、後発であり、売上高を伸ばすため、甘～い審査で、どこでも売ってくれるところに販売を委託していたことから、こうした情報漏えいの流れも定着しているようだ。こわっ。こわっ。

平田容疑者に一番最初にソフトバンクの情報を売っていたのは、広島のソフトバンクのお姉さんといわれ、退職したことから、岡山の店長を紹介したとされる。まだ、広島のお姉さんは捕まっていない。岡山と広島は、東京に本社がある販売代理業の店舗繋がりという。