アイコン スズキ/最上級スクーター新型「バーグマン650/エグゼクティブ」など発表

スズキは、10月2日から7日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」において、海外向け新モデルやコンセプトモデルなど5機種を発表し、市販車両等、計64台を出品した。

■スズキの最上級スクーター新型「バーグマン650/エグゼクティブ」
2002年に発売されて以来、快適な走りと上質な装備が各国で好評を得ているバーグマン650の全面改良モデル、新型「バーグマン650/エグゼクティブ」を発表した。
 フロントカウルに傾斜したラインを入れ、リヤカウルをスリム化したことで、全体的に引き締まった印象のデザインとした。また、エンジン細部の見直しにより従来モデルと比べて燃費を15%向上させた。
装備類では、エコドライブインジケーターを表示した視認性の高いメーターを採用し、ABS、電動格納ミラー、電動スクリーンを標準装備とした。さらに、上級グレードの「エグゼクティブ」には、タンデムライダー用バックレスト、グリップヒーター、シートヒーターを標準装備とした。
■大型ツーリングクルーザーバイク新型「イントルーダーC1500T」
■コンセプトモデル「V-Strom1000 Concept」
■ABSを追加したスズキの大型フラッグシップバイク「ハヤブサ」

GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション
■特別仕様車「GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション」
スズキを代表するスーパースポーツバイクGSX-Rシリーズ(GSX-R600/7
50/1000/1100)は、1985年に「GSX-R750」が発売されてから2012年9月までの27年間で、生産累計100万台を達成した。これを記念して、GSX-R1000の特別仕様車「GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション」を発表した。専用のグラフィックや装飾に加え、「1Million(100万台)」と書かれたシリアルプレートが装着される。この特別仕様車は、GSX-R750の発売年である1985年にちなみ、1,985台の限定生産モデルとなる。

 

[ 2012年10月 4日 ]
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