アイコン ホンダ/エリシオン 火災の恐れでリコール3万台

ホンダ エリシオンホンダは10月4日、「エリシオン」のかじ取り装置(パワーステアリング)のオイル供給ホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象は、対象は「エリシオン」DBA-RR3とDBA-RR4型で、2004年4月14日~2008年11月21日に製造された3万44台。

油圧式パワーステアリングの供給側ゴム製配管の耐熱性が不足しているため、排気管の触媒コンバータの熱で劣化して、柔軟性が低下、配管に亀裂が生じてパワーステアリングオイルが漏れ、排気管に付着して火災に至るおそれがあるという。

全車両、パワーステアリングの供給側ゴム製配管を対策品と交換する。不具合発生件数は22件で持ち主からの情報で判明した。火災事故等には至っていない。

この前のランボルギーニのリコールと似ている。

[ 2012年10月 5日 ]
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