アイコン 市民交流プラザ建設工事再入札を検証する。(大村市)

大村市役所大村市が発注した「市民交流プラザ建設工事」は9月26日(水)条件付き一般競争入札公告がなされ、入札参加申請提出期間は9月27日(木)~10月11日までだった。

そこで10月26日(金)開札が行われ、「東亜建設工業・平山組・正真工業・佐藤電設企業体」が1,123,200,000(11億2320万円 )で落札していた。

2番札は「戸田建設・ケンオウ・高瀬建設・新生電気工事」の1,131,670,000(11億3167万円)で3番札は「青木あすなろ・岡山建設・谷野 電気・脇電設」、4番札は「東急建設・伸栄・大村設備・山岡電設」の1,177,000,000(11億7700万円)と上位3社に比べて4000万の開 きがあった。

本来、最低価格(\1,244,604,000)は入札後に公表されることになっているが、本誌独自の調査によると落札した東亜建設工業企業体は勿論、3 番札の青木あすなろ企業体の3企業体は入札前に最低価格を某所の某氏から聞き出していたとの情報も寄せられている。4番手の東急建設企業体だけが最低価格 を知らずに入札に参加し、他の企業体よりも約5000万円も高い金額で応札している。これはこれで後で詳しく調査が必要だが、今は何故?、一番札で落札して仮契約まで行っていた東亜建設工業が11月7日召集された臨時議会で仮契約を取り消され失格になったのか?、東亜建設工業企業体のどこに問題があったのか、そして東亜建設工業企業体が失格して誰が得して、誰が損をしたのかも含めて検証していく。

[ 2012年12月27日 ]
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