同社に元請管理責任があることは明確であります。
責任がないというのであれば、説明責任を果たすように求め、説明責任を果たさせるのが役人の職務ではないでしょうか。
極々一部の自己保身役人が、お互いに傷を舐め合い、庇い合うのはやめて下さい。

あなた方の権力を傘にかけた横暴勝手な振る舞いは、県民には理解出来ません。

一連の問題は、９月１８日、長崎県議会予算決算委員会において、県民の負託を受けた山田博司県議（五島市選出）が、土木部長らに国土交通省大臣官房技術調査課監修の専門文献から引用して、理路整然と質問し、理解を求められていましたが、納得いくまでの結論に達していません。

取りあえず土木部の問題は留保する事にします。この委員会に出席されていた産業労働部長は、長崎西部建設に「建設雇用改善事業所」栄誉ある知事表彰を上申し決定に至りました。同部長は本委員会に出席され、山田県議と土木部長との真剣なやり取りをお聞きなったと思います。

議事録を参照して下さい。

お聞きになったのか？
お聞きにならなかったのか？
田舎県会議員の言うことたから聞くに及ばないと思われたのか？
主管部以外は聞き流す慣習があるのか？
分かりませんが、もう少し真剣に受け止め深度の深い議論をしていれば、状況は変わっていたのではないかと思います。

今からでも遅くありません。

良いことなのか？悪いことなのか？
表彰に値するか？値しないのか？
これが功績を讃え県民に知らせることにより、雇用の改善に役立つのか?
役人の目線でなく、県民の目線に立って真剣に議論して、禍根や悪例を誘発しないような結論を早急に出して下さい。