アイコン 津田浩哉殿、「建設雇用改善事業所」表彰はお返しください。

谷村隆三長崎県は「建設雇用改善事業所」知事表彰に際し、㈱長崎西部建設(長崎県建設業協会副会長・津田浩哉)に決定しました。

その前提となったのが、表彰規定に定められた、社団法人・長崎県建設業協会(谷村隆三会長)から推薦を受けた業者を、過大評価してストレートに表彰したことが、間違いであったと言われています。

県当局の拙さはあったものの、諸悪の根元は、同協会の谷村隆三、津田浩哉正副会長の我田引水的な運営にあります。長崎西部の悪歴をもって、どの面下げて推 薦決定したのか、通常行っている公私混同が露呈しただけのことでしょう。即刻、県御当局と会員に対して、ご迷惑をかけた責任を取って下さい。零細企業から 取り立てた会費を湯水のごとく使い、恋々と小判座目みたいに権力に
しがみつき、名誉欲と私腹を肥やす二人には分からないでしょうか。面の皮が厚く馬鹿の真似をしているのか、分かりませんが、教えて上げましょう。

まず、①県行政を混乱させたことについてお詫びをすることです。

②知事表彰をお返しすることです。
③協会職をすみやかに辞職することです。
以上ですが、言い訳や屁理屈は全く必要ありません。これで社団法人として同協会の設立目的である「建設業協会員相互の健全な発展をすること」の、地均しが出来ることになります。

同協会は、金子、谷川政治体制のもとで誕生しました。会長谷村隆三、副会長津田浩哉のコンビは、自分たちに都合の良い陳情や活動を行ったり、職務を利用し ての営業活動は目に余り、会員の活動を妨害することに繋がっています。特に津田氏は、自分の会社長崎西部建設が非常識な事をしていながら、雇用改善事業所 の表彰に際して、立場を利用して推薦することは許し難いことです。

西部建設いくつかの概要を述べます。
①厚生年金保険料72百万円の未納業者を、常態的に下請け業者として協力させてきたこと。
②公共工事の設計労務単価を引き上げるため、実体は安い労務単価を支払つているのに、高く支払ったように装い陳情したこと(県からの指摘で陳情は退けられた)、
③県発注工事の施工に当たり、工事着工の時期の見通しがないのに前金払いを請求し受領したこと。(会計検査院の昭和29年度決算検査報告によれば、建設省 及び関東地方建設局で、鹿島建設㈱らが岸根地区宿舎新営工事ほか1地区において、工事着工時期の見通しのないまま多額の前金払いをしたものは「不当事項」 とされています。他の地方公共団体でも認めていません)(長崎西部は鹿島建設と、いくつかの共同企業体を構成して施工しています。茂木トンネル工事の入札 では、不落札に終わりました。県民にとって不幸中の幸いであります。天下の鹿島も反面教師ではないでしょう。地に落ちたものです)
再度申し上げます。長崎西部建設さん、知事表彰は、協会の健全な発展のために潔く返還して下さい。
長崎県御当局の皆様、大変ご迷惑をおかけしています。心からの返還がないときは、表彰を取り消して下さい。そして、この様な弊害を招く表彰制度は、廃止するようお願いいたします。
[ 2013年2月10日 ]
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