アイコン 長崎建設業界の実態!

投稿者=長崎県建設業協会員

谷村けんぞうのサムネール画像1月31日、社団法人長崎県建設業協会を我田引水的に運営している谷村隆三会長や津田浩哉副会長ら十数人は、建設専門族の谷川、金子が主導する長崎県選出 自民党国会議員団に東京で「建設業界の支援など」を要望しました。信頼できる消息筋によれば、効果のほどは疑問視され、親睦とパフォーマンスが優先され、 協会費の無駄遣いではないかととの見方もあり、協会会員にとっては不幸なことであります。

要望の一例をあげれば、「鉄筋、型枠等の専門工事業の不足への対 応」があります。
国会議員団に要望してどのような対応を求めているのか、人手不足だから公共事業の削減を求めるなら理解ができます。
要望する前にこのような原因は、谷村、津田氏らにあることを反省し改善することです。公共事業の設計労務単価をピンハネしたり、多額の厚生年金保険料を未 納の会社を下請け協力会社として使用している。あるいは下請業者や材料納入業者に元請業者の優越的地位を利用して不当に安い価格で発注しています。谷川、 金子らの国会議員団に、零細企業の協会会員をいじめるために手を貸して下さいとの要望でしょうか。まず、適正な労務費や下請け価格を払って要望をして下さ い。悪行はいい加減にして下さい。

長崎県では公共工事の入札制度の改革が大きな議論になっています。建設業者にとっては、入札に参加できるかどうかの指名(枠決め)と格付けですから、業者 にとっては死活問題です。長崎県の案は県内業者の大きな会社、中堅の会社、小さい会社にほぼまんべんなく公平に受注機会を与えています。谷村、津田らの協 会幹部らは大きい会社にランクされますので、大きい会社に厚く有利になり、中堅の会社や小さい会社に薄く、不利になる案です。分かり易く言えば、大きい自 分たちの会社は生き延び、中堅の会社や小さい会社は、衰退することは勿論、倒産や廃業のやむなきに至ります。

労力や機械等を抱える現場の即戦施工部隊を無 くすことになり、これでは公共事業は勿論、防災の対応力を無くすことになり、県民にとっては不幸です。この案は私たち協会会員の大半は反対ですが、協会幹 部たちのような大きい会社は、自分たちを守るために賛成です。

協会の地位を利用して私利私欲に走る輩、同じく県会議員の立場を利用して、有権者を裏切り私 利私欲に走り、谷村、津田らの使い走りをする、政党を離党し改革の覆面を付けたエセ改革県会議員らに、憤りを感じてなりません。金子、谷川を悪者にして百条委員会などで攻撃していますが、建 設協会の谷村、津田体制は金子、谷川政治体制下でつくられ、側近の実践部隊として活動しています。即ち、論理なく安易に政敵グループの使い走りをする事 は、馴れ合い癒着のほかありません。

また、批判している相手方と同じことになります。言い換えれば仲間に入れてくれとの意思表示にも聞こえます。前議長の 宮内雪夫先生が会派を離脱し自民党に復帰されましたが、いろんな議論はあるでしょうが、腐敗しつつあるグループからの離脱と考えれば理解することができま す。さらに、長崎市選出の野本、中山、小森三氏らにも離党の動きがあるようですが、壊滅寸前の理念なき会派で約束を反故にしたり、恋々としがみつき目先の ポストを求めるより、すみやかに自民党に復帰され、御三方の実績と能力を県民のために最大限に発揮して頂きますことを期待いたします。

大変遅くなりましたが、先般、長崎市の社会福祉施設におきまして、法律違反、行政指導等の無視、施設の不備などにより火災事故を引き起こし、悲惨にも4人 の方が亡くなられました。亡くなられた4人の方には、心からご冥福をお祈り申し上げますと同時に、ご家族ご関係の皆様には心からお見舞い申し上げます。
まだ、県内にはこの様な社会福祉施設が沢山あるようです。入居に際しましては、十分な調査研究をされ、入居されますことを老婆心ながらお勧めします。(敬称略)

[ 2013年2月15日 ]
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