アイコン 長崎県病院企業団と県会議員にメスを!(対馬地域新病院)

投稿者=長崎県吏員

県職員、県民の皆さま、どの様に思われますか?

日時、2月27日午後6時30分

ところ、「
料亭 竹生(ちくぶ)」 (稲佐児童公園付近)

宴会の趣旨や宴席料の支払い等の詳しい内容については長崎県病院企業団にお聞き下さい。

米倉正大(長崎県病院企業団企業長 米倉正大)
http://www.nagasaki-hosp-agency.or.jp/

私は長崎県吏員として、歴代知事久保勘一、高田勇、金子原二郎、と現職中村法道に奉職して参りました。

過去を振り返りこのような杜撰な行政を経験したことがありませんでした。「対馬地域新病院建設工事」に係る計画、入札経過と今後の対応について、公共に尽 くす官吏と政治家の立場をお互いに放棄して、馴れ合い、もたれ合いによって、県民を無視し自己保身や自己利益に走っていることに憤りを感じます。
 長崎県病院企業団によれば、対馬地域新病院は、対馬市美津島町に病床275床を総事業77億(概算、当初)をかけ26年度に完成することになっていまし た。工事は分離発注方式がとられ12月21日の入札結果発表によれば、電気設備工事673百万円、空調設備工事562百万円、衛生設備工事927百万円、 建築主体工事は入札不調となっています。予定価格三十数億円に対して十億前後の大幅な開きがありました。原因分析を東日本大震災の影響により、①実勢労務 単価の急騰、②建設資材、輸送費の高騰③離島経費の増崇を上げています。
 こんな子供騙しの説明では、納得できません。
震災が発生して間もなく三年を迎えようとしています。全国的に三割の価格差が生じるような経済変動、物価上昇はどこにも起きていません。また経済変動や物価変動を予測して設計、積算、入札、契約、履行することが発注者病院企業団の仕事です。職務怠慢です。
 大まかに問題点をあげれば①計画そのものが杜撰であったり、病院内で決定されていない施設等がある。そのため予算取りが甘かった。②言いかえれば、対投 資効果を度外視した建設ありきの計画であった。③設計を見直すと言うが方便に過ぎない。大幅に見直し可能であれば、何のための基本設計であり、実施設計 か?。64百万円の支出は何んだったのか?

対馬地域・新病院完成予想図④建築主体工事は過小積算のため入札不調でした。電気、空調、衛生各工事は落札したが、過大設計の可能性もある。
全体的に見直すのが妥当との指摘がある。
各設備工事の先行契約の必要性は認められない。

利権が絡むと整合性がとれなくなり県民の疑惑が高っています。
 今後、病院建設に当たり膨大な追加予算が必要である。そのためには県議会議員の根回しが必要であり、これに乗じて裏取引を持ちかける議員もいるが、あってはならないことです。
 長崎県病院企業団が杜撰な運営をする。それに鋭くメスを入れるべき県会議員が馴れ合い癒着では、患者の皆様、県民の皆様がメスを入れるほかありません。
 税金を貰っている吏員が、皆様の税金を使って、税金を貰っている県会議員を招待し、裏取引と酒宴か行われます。

[ 2013年2月26日 ]
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