今朝の長崎新聞の記事、「新市立病院建設工事、地元発注10％どまり」これは新風会の野口議員の一般質問で指摘を受け実態調査をして明るみに出たのです。 何しろ、14億円最低応札額より高い業者に官製談合ともいわれるような状況で決定されたいわく付きであっただけに、私の市議になって最初の質問はこの市民 病院の件でそのとき市長は、地元企業については確認ができると答弁致しておりますが入札が終われば我関せずであったのかとその無責任さに腹が立っていま す。14億円高い業者に市議会が承認したのは地元業者を優先するとの言葉を当時の議員の皆さんが信じたからだと思います。このような現状を知り得たいま、 素直に予算を通す訳にはいかないでしょう。市議会にも責任がありましょうから、とくに、これから市庁舎、公会堂と大型箱物の建設がはじまりますからこの市 民病院の件は、反省材料として納税者に対しても、しっかりけじめをつけないといけないと思っております。