アイコン 海砂量水増し2業者を聴取!第2章(福岡県)

投稿者=ムツゴロウ

有明海有明海の環境改善事業を福岡県から受注している元請けJV企業は福岡県に対し虚偽報告をし、長崎県の砂まき業者(㈱海興建設・荒平浩昭)砂運搬採取業者(㈱有明商事・中村一喜)は元請けJVへ虚偽報告をする。二通りの公金詐欺が行われていた。

元請けJVによる福岡県への詐欺の仕組みは西日本新聞で報じたものでほとんど間違いはない。
長崎県の砂まき業者(㈱海興建設・荒平浩昭)と砂運搬採取業者(㈱有明商事・中村一喜)は諫早市の小長井町土場から搬入したように書類(伝票等)を作成 し、元請けJVへ虚偽の報告をする仕組みである。何よりの証拠は、小長井町の土場から入出港(運搬船)の記録が一つも無いという事実がそれを証明してい る。

有明海の覆砂工事で、このような問題が繰り返し起きるのは、福岡県がきちんとした管理をしてこなかったこと、元請けJVが砂まき業者、砂運搬採取業者に丸投げ状態に近い監督しかしてこなかったからである。

次回は、覆砂工事へ土場(ストックヤード)から虚偽の搬入の仕組みと覆砂工事虚偽で血税が不法に食い物にされ、誰が一番悪毒儲けたのかを検証していく。・・・第3章につづく。

[ 2013年5月21日 ]
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