アイコン 日本の憲法改正に反対の韓国が軍備増強 日本も標的かも

最近、日本の憲法改正に強烈に反対を表明している中韓両国であるが、反面、日本を仮想敵国化することで、軍備増強 に余念がない。また、両国やドイツは武器輸出でも大きな利益を得ており、日本が参入することをシャットアウトすべく、日本の右傾化、軍国主義化を大げさに 吹聴している。

<空中給油機導入>
韓国軍の場合、潜水艦の増強、ミサイルの大幅増強、最新戦闘機の大量購入を計画、朝鮮半島では必要もない、どこをターゲットにするのか知らない空中給油機4機も購入計画を決定している。
韓国軍は飛行中の戦闘機に燃料を補給できる空中給油機4機を、2017年から2019年までに導入する計画を推進する。
 空中給油機が導入されれば空軍の主力戦闘機の戦闘行動半径が拡大し作戦時間も長くなる。
 政府消息筋は6日、「12日に開かれる防衛事業推進委員会で2017年から3年間で、空中給油機4機を導入することが決定される」と明かした。空中給油機導入予算は882億円以上とされる。
 候補の機種には、エアバス・ミリタリー(スペイン)のMRTTA330と、米ボーイングのKC46などが挙がっている。
 韓国空軍は、戦闘機に燃料を満タン搭載し、竹島や済州島の南方上空に出撃した場合、作戦時間が5~30分に過ぎなかった弱点を補完するため、空中で燃料を補給できる空中給油機の導入を進めてきた。(明らかに日本がターゲットのようだ)
 空軍関係者は、戦闘機に搭載する燃料を少量にして、さまざまな武器を装着した状態で離陸し、空中で燃料の補給を受ければ攻撃能力も画期的に増大すると説明しているという。
 
<「動くミサイル基地」3千トン級潜水艦を2020年に導入>
2020年から2030年まで順次3000トン級潜水艦9隻を確保するという計画が国防部を通過し、1月に設計に入っている。予算は約2727億円。現在大宇造船海洋で韓国の技術を採用した設計と建造を受注している。
現在韓国軍が保有している1200トン級(209級)や1800トン級(214級)潜水艦は前部に設置された魚雷管を通じ魚雷と潜対地ミサイルを発射する。スペースの制約から小型ミサイル数発を搭載するのがすべて。当然射程距離が長いミサイルは搭載が不可能。
複層構造の214級潜水艦の高さが6.2メートルであることを考慮すると、3000トン級は3階構造になる見通しだ。ミサイルを立てて発射できる垂直発射台設置が可能な10メートルを超えると予想される。

<韓国軍 ドイツ製長距離ミサイル「タウルス」導入ほか>
韓国はドイツの長距離空対地ミサイル「タウルス」を随意契約で導入することを決定した。
タウルスは敵の射程圏外にいる韓国軍のF15K戦闘機から発射されるが、輸送機や爆撃機などからもパラシュートを利用して発射できるのが最大の強み。
発射後はターゲットの探知、航路変更、貫通、爆発までが自動で行われる。敵の対空レーダーを避けるため胴体と翼がステルス化されており、衛星利用測位システム(GPS)がなくても巡航や航路変更が可能。最大射程は500キロに達する。弾頭の重さは480キロで、最大6メートルの強化コンクリートを貫通して爆発する。
ちなみに釜山から玄海町まで約200キロ。釜山から岡山まで約450キロ。

2017年までに約1950億円を投じ、韓国型機動ヘリコプター「スリオン」数十機を量産することを決めた。スリオンは最大離陸重量8.7トン、最大巡航速度は時速261キロで、重武装した兵士9人を乗せて2時間以上飛行できる。
分速150メートル以上の速度で垂直上昇が可能。

<次期戦闘機60機導入>
韓国防衛事業庁は13日から16日まで、次期戦闘機(FX)機種選定のための最後の入札を実施する。
 入札で1機種でも事業費予算の約7344億円に収まれば、次の段階である機種決定評価に進むとしている。
 当先端戦闘機60機を購入する次期戦闘機導入事業では、米ロッキード・マーチンのF35A、欧州航空防衛宇宙会社(EADS)のユーロファイター、米ボーイングのF15SEの3機種が争っているという。

<ミサイル260基購入>
韓国は、アメリカに対して260基約452億円分の最先端中距離空対空ミサイル「AIM-120 AMRAAM(アムラーム)」の購入を打診している。当ミサイルは、韓国空軍の主力戦闘機KF-16とF-15Kなどに装備する予定だという。
アメリカは、難色を示していたが、2015年期限の戦時作戦統制権(戦作権)を米軍から韓国軍へ移管することを前提に売却する予定だという。
米国も国防予算が減少しており、朝鮮戦争後続いてきた韓国での戦時作戦統制権を、以前は韓国が返せ返せと言っていたことから、予算もなく、面倒くさくもあり、ミサイルを売却して戦時作戦統制権を韓国に引き渡すことを売却条件として内定していた。
ところが、韓国側が、北朝鮮の核が怖くなり、戦時作戦統制権を延長するように申し入れをしてきたことから、どうしたもんだろうかと米国もただ今迷っている状態だ。

韓国は、米軍に守られながら、人工衛星をロシアで打ち上げ、ドイツからミサイルを購入したりと全世界外交を繰り広げている。しかも最近は、中国と急接近している。もうすぐ中国から最新兵器を購入するかもしれない。

韓国は国連に対して、自国の領土を済州島から日本の平戸沖から沖縄へ至る沖縄トラフまでを自国領として申請した。そのとき、中国政府にも、共同して国連に提出するように打診したが、中国の自国領の申請も沖縄トラフまでと主張する内容の申請であり、韓国と被ることから、断割られたいきさつがある。昨年秋の話である。

日本の場合は、米軍の傘に入っており、戦闘機も含め軍備品は全部米国だ。

韓国の軍事予算は、2014年からの5ヶ年間で約19兆2千億円。
日本の予算はここ10年以上伸びておらず、さらに東日本大震災などの災害も多くなり災害派遣期間も長くなっている。本年少しだけ伸びただけ。韓国は予算を大きく拡大させ続け、中国は桁外れに増加させている。

韓国で李承晩の亡霊が徘徊する限り、日本は危ない危ない。

[ 2013年8月 8日 ]
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