アイコン ベトナム/ニュージーランドの粉ミルクからボツリヌス菌検出

ベトナム政府は、ニュージーランドの乳業大手フォンテラの一部の粉ミルクからボツリヌス菌が検出されたことを受け、直ちに同社製の粉ミルクを回収し、流通を止めるよう指示した。
保健省傘下の食品安全当局はウェブサイト上の声明で、フォンテラの粉ミルクを流通させるアボット・ラボラトリーズのベトナム拠点が製品回収を実施し、9日までに結果を報告すると明らかにした。

ボツリヌス菌が作り出すボツリヌス毒素(ボツリヌストキシン)は毒性が非常に強く0.5kgで全人類を滅ぼす事が出来ると考えられていたため、生物兵器として研究開発が行われた。炭疽菌を初めとする他の生物兵器同様、テロリストによる使用が懸念されているほどの有毒細菌。
ソーセージの着色には、ボツリヌス菌の防止・繁殖を防ぐため薬剤が用いられているという。
 
白人世界の外国製品といっても安心はできない。日本も同じか・・・中国貿易局で指摘された資生堂の日焼け止めクリームのヒソはどうなったのだろうか? 対応策を発表したのなら別だが、していなのであればそうした姿勢が低迷に拍車をかけているのだろう。

[ 2013年8月 5日 ]
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