アイコン 食の安全 韓国内の食品から大腸菌検出/韓国日本大使館調査

在韓国日本大使館は、韓国食品医薬品安全処による食品検査の結果を発表した。検査対象は夏に多く消費される食品。
韓国国内1599ヶ所で2038件を検査した結果、59件で大腸菌などが検出されたという。
調査対象は、「冷麺・コングクス(豆乳に麺を入れた料理)」「のりまき・すし」「弁当」「かき氷・サラダ」「食用氷」など。
今回の検査対象は、①冷麺・コングクス775件、②のりまき・すし822件、③弁当85件、④かき氷・サラダ295件、⑤食用氷61件など、計2,038件であり、大腸菌と食中毒菌に対する検査が実施した。
    検査の結果、冷麺・コングクスの47件で大腸菌が、のりまきの場合8件の大腸菌と4件の食中毒菌(セレウス菌)がそれぞれ検出された。

それら以外の弁当、かき氷・サラダ及び食用氷は全て適正だった。

    ※大腸菌は人と動物の糞便に存在するため糞便汚染の指標菌。
セレウス菌は土など自然界で広く分布し、高温にも耐える耐熱性菌として代表的な食中毒菌。

同大使館では「食中毒というと、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生していますし、発生する危険性がたくさん潜んでいます」と注意を呼び掛けている。
以上。
大使館が発表するからには、当然各食品の大腸菌の数が規制値以上であったと思われる。
昨年はアメリカのFDAが、アメリカ国内で韓国産の貝類に対して、生・加工品・缶詰に至るまで、ウンコの菌由来の菌が入っていたとして購入を控えるように勧告していた。貝類は海岸沿いの浅瀬に生息しており、糞尿の垂れ流しが原因と見られている。

昨年はキムチでも中国が輸入禁止措置をとるほどの大腸菌の多さだったが、日本の厚労省は、韓国を気にして何も発表しなかった大バカ組織である。
今回のノバルティス(本部スイス)製の高血圧治療薬のディオバンの捏造データの論文による薬品販売も厚労省としては何のチェックもなく、京大教授が指摘するまで10年間販売させ、年間1000億円を売り上げる化け物薬品商材に育て上げた。外国・韓国や学会などの権威者にあまりにも頼りすぎ、弱すぎる省である。組織再編必要か。
外務省在韓国日本大使館: http://www.kr.emb-japan.go.jp/people/

[ 2013年7月31日 ]
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