アイコン 異常気象 2日の竜巻 埼玉・千葉で900棟に被害拡大

2日午後2時5分頃から同25分頃にかけて発生した33メートル以上の風が吹いたとされる竜巻(F1クラス)。埼玉県から千葉県にかけ大きな被害をもたらしたが、その後も被害が増加、全壊から一部損壊までを合わせて約900棟に上ることがわかった。

越谷市390棟
埼玉県松伏町で68棟
千葉県野田市で153棟
などとなっている。

気象庁によると、2日竜巻当事、地表付近の気温が33度前後だったのに対して上空6000メートルは氷点下6度程度で温度差が大きく、大気の状態が非常に不安定になっていたという。
竜巻の被害は、幅は100~200メートルで、約19キロにも及んだ。

[ 2013年9月 4日 ]
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