アイコン 韓国・国民銀行東京支店/156億円の違法融資 反社マネーロンダリング 金融庁報道なし

 韓国の大手銀行、国民銀行の東京支店が、過去5年間で約1700億ウォン(約156億円)の違法融資を行っていた事実が判明し、韓国の金融監督院が同行本店の特別検査を実施していることが27日までに分かった。
 同院によると、国民銀東京支店の行員は2008年から2013年に至る5年間で、韓国企業の現地法人20ヶ所以上に対し、貸出可能限度を超える融資を行っていた。
 日本の金融庁は、国民銀東京支店が日本の反社会的勢力の資金を受け入れながら、当局に報告せず、マネーロンダリング(資金洗浄)を助けていた点を摘発し、韓国金融当局に通報したという。

韓国の報道では、国民銀行の担当者をかばうような記事を掲載していた。

2013年4月25日韓国の聨合ニュースは、
韓国の国民銀行は24日、同行東京支店が違法資金の疑いのある預金に関し、日本の金融庁から調査を受けていると明らかにした。
 先月末に行われた同庁の定期検査の過程で発覚した。違法資金の疑いがある預金について担当行員は「ゆうちょ銀行の口座から振り込まれた。相続を受けたと預金者から説明を受け、問題があると思わなかった」と説明しているという。
 同行は「金融庁も担当者が、違法資金であるかどうか事前に分からなかった可能性が高いとみている」と説明。「調査結果に従い適切な措置を取る」と述べた。同行は独自の監査チームを日本に送り内部システムなどを点検していると報じていた。

 ただ、日本のマスコミは、こうした日本での問題を、どこも取り上げていないことの方が問題だ。
 現在、寄ってたかって、みずほタタキをやっているが、どこの銀行も系列の信販会社などに至ってはやっており、表面化していないだけだ。金融庁も度重なり銀行システムに不都合を起こす問題児のみずほを嫌っており、暇さえあれば叩きたいのだろう。そうして全金融機関の引き締めのため、マスコミを利用して、見せしめに利用しているに過ぎない。
 日本の金融庁も国民銀行東京支店のこうした日本での問題を報道発表していないのはおかしいのでないだろうか。(3月・4月に報道発表された形跡がない)
 それとも、金融庁は、韓国系銀行に対し、へっぴり腰になっているのだろうか。

[ 2013年9月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索