アイコン ドワンゴ/入社試験に受験料支払えと

麻生閣下の甥っ子が役員をしているドワンゴは2日、本気でドワンゴを志望している学生に向けて、2015年度新卒入社試験より、「受験料制度」を採用すると発表した。
同社によると、インターネットが普及した現在の採用制度では、オンラインによる採用エントリーが可能となり、学生は簡便に数多くの企業を受験することができるようになった。
 反面、本命以外の企業への採用エントリー数が激増することで、採用倍率は跳ね上がっている。企業側も採用にかかる物理的な負担が激増し、本当に必要な人材を見極めるために十分な時間をかけることが難しい状況となっている。

このような、学生と企業のマッチングが成立しづらい、現在の状況を何とか変えたいという思いから、2015年度新卒入社試験より、本気でドワンゴを志望している学生に採用エントリーしてもらうために「受験料制度」を採用、実施することにした。
 なお、今回「受験料制度」で集まった受験料は、奨学制度などの基金に全額寄付を行う予定。
昔は、入社試験を受け向けに行くと、企業は、交通費や日当相当分を、就職受験者に支払っていた。
 ドワンゴがいくらこうした政策を打ち出しても、金を支払ってでも一応受験する者だらけになり、超高額な受験料をボッタクラらない限り有効な手立てにはならないと思われる。

政治番組など麻生に乗り調子に乗りすぎ。金持ちは関係ないが、アルバイトで生活している受験者もおり、落ちた人には返却するくらいの神経も必要だろう。

[ 2013年12月 3日 ]
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