2013 首都圏マンション23.8%増の56,476戸供給 12月6.1%増/不動産経済研究所
不動産経済研究所によると、昨年1年間に首都圏で発売された新築マンションの戸数は、前年比23.8%の大幅増の5万6476戸と2年連続で増加した。
12月の発売戸数は、前年同月比6.1%増の8,246戸、前月の11月比では64.7%増となっている。
12月の契約率は前年同月比▲3.4%減、前月比でも▲3.5%ダウンしている。
1戸当たりの平均価格は5,338万円、㎡単価は74.3万円。
これは、前年同月比18.2%高の823万円上昇し、㎡単価当たりも17.6%高の11.1万円上昇している。
12月の在庫は5,090戸と前月に比し1,150戸増加している。(2013年12月3,940戸、2012年12月5,347戸)
以上、
9月までは消費税増税の駆込需要により大幅に増加していたが、ここにきて、これまでの価格上昇もあり、また4月以降の税金優遇策により再度増勢基調に転じているかもしれない。
[ 2014年1月22日 ]
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