アイコン 災害復旧工事で談合・逮捕 「稲友建設」と「五洋」の社長 

福岡県警は19日、福岡県川崎町で昨年、台風による大雨で崩れた道路の復旧工事の入札 をめぐって談合が行われたとして、(有)稲友建設(福岡県田川郡川崎町大字池尻5−1)の社長古賀潔文容疑者(46)と、(有)五洋(福岡県田川郡川崎町 大字川崎1638-1)の社長、野村博樹容疑者(52)の2人を談合の容疑で逮捕した。
2人は、川崎町で昨年9月に台風による大雨で崩れた道路脇の斜面の復旧工事をめぐって、入札に参加した建設会社と共謀して、落札する業者や価格を話し合って決めていたとして談合の疑いが持たれている。

この入札は、参加する建設会社をあらかじめ町が指名する「指名競争入札」で行われ、5社が参加したが、個別に会ったり、電話で話し合ったりして、町が事前に示した予定価格3275万円に対し、古賀社長の会社が最も安い3110万円で落札することを決めたという。

警察は、2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていない。
警察は、入札に参加したほかの3社からも話を聞いて詳しい経緯をさらに調べている。

[ 2014年6月20日 ]
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